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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 樹海 : [じゅかい] 【名詞】 1. sea of trees 2. broad expanse of dense woodland 3. abundant leafage
『イース セルセタの樹海』(イース セルセタのじゅかい、Ys Foliage Ocean in Celceta)とは、日本ファルコムが開発したPlayStation Vita(PS Vita)向けのコンピュータゲーム。 ==概要== 同社のアクションロールプレイングゲーム(ARPG)シリーズ〈イースシリーズ〉本編の中で、唯一自社開発のなかった第4作『イースIV』の自社制作版に当たる。日本ファルコムのPS Vita参入作品として、2012年9月27日に発売。 〈イースシリーズ〉本編は「主人公アドル=クリスティンの冒険日誌を原典としている」というメタフィクション設定があり〔「イースシリーズの概要/当時を振り返る! イースシリーズ」『Falcom Chronicle』277頁〕、本作の副題となっている「セルセタの樹海」もその中の一冊のタイトルとなっている。冒険日誌『セルセタの樹海』はアドルが10代の時に体験した2度目となる大きな冒険を綴った冒険日誌とされており〔『電撃PlayStation』Vol.503、79頁〕、同書を原典と設定したゲームとしては本作以前に『イースIV MASK OF THE SUN』(1993年、トンキンハウス)・『イースIV The Dawn of Ys』(1993年、ハドソン)・『イースIV MASK OF THE SUN -a new theory-』(2005年、タイトー)の3作が発表されている。ただしいずれもファルコムの原案をライセンシー各社が開発した物であり、本作『イース セルセタの樹海』が初めてファルコムが自社開発を行う作品となる〔。このためファルコムでは本作を完全新作として開発しており〔、アドルが記憶喪失になっているなどのこれまでの作品にはなかった新たな設定が設けられている〔『電撃PlayStation』Vol.503、80頁〕。 ゲームシステムとしては『イースSEVEN』のパーティーシステムを継承しつつ、PS Vitaならではの機能を利用した新システムなどを採用している〔「[TGS 2011]「イース セルセタの樹海」プレイレポート。PS Vitaの特徴を活かした機能が,イースならではのアクションを一層引き立てる」『4Gamer.net』〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「イース セルセタの樹海」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ys: Memories of Celceta 」があります。 スポンサード リンク
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